このガイドでは、Sanka で不要になったワークスペースを安全に削除する手順を説明します。削除は取り消せないため、対象が本当に不要かどうかを確認してから進めてください。
ワークスペースのオーナーまたは管理者のみ削除できます。
削除後はオブジェクトデータ、ファイル、連携設定、実行履歴を復元できません。必要なデータは事前にエクスポートしてください。
請求中のプランがある場合は、停止手続きや請求タイミングを担当者と確認してから削除してください。
本番運用中のワークスペースは削除せず、テスト用など不要なワークスペースのみを対象にします。
Sanka にログインし、左上のワークスペーススイッチャーから削除対象のワークスペースを開きます。
左ナビの「Workspace Settings」をクリックします。
設定ページ最下部の Danger zone(または Delete workspace セクション)に移動し、「Delete workspace」をクリックします。
確認ダイアログの指示に従い、ワークスペース名の入力やチェックボックスの承認を行って削除を確定します。
削除が完了するとセッションからサインアウトされ、ワークスペース一覧から対象が消えます。
共有リンク、連携用のキーやトークン、ワークフロー、接続設定はすべて無効化されます。
同じ名前のワークスペースは再作成できますが、削除前のデータは戻りません。
誤って削除した場合でも復元できません。サポートに連絡しても再開不可のため、削除前に必ず確認してください。
「Delete workspace」が押せない:ロールがメンバーの場合はオーナーに依頼してください。権限が付与されるとボタンが表示されます。
削除が完了しない:ネットワーク不安定やブラウザ拡張が原因となることがあります。再読み込みまたは別ブラウザで試し、それでも解決しない場合はサポートにお問い合わせください。