ワークスペースのオブジェクト(請求書・見積書・発注書など)で使うPDFテンプレートを、ベース選択から明細列・デザイン調整、保存後の確認まで順番に設定する手順です。
ワークスペース → オブジェクト管理から対象オブジェクトを選択。
プロパティ設定の最下部にある 「帳票テンプレート(PDF)」 を開きます。

一覧で プレビュー を押すとデザインを確認できます。
使いたいテンプレート番号にチェックを入れ、必要に応じて レイアウト で現在の設定を反映した見た目を確認します。

ファイルタイトル: 帳票上部のタイトルに反映。
企業ロゴ / 社印: 画像ファイルをアップロード。
ヘッダーブロック: ID、発行日など表示したいプロパティを追加・削除。
送信先 / 送信元ブロック: 顧客・自社情報の表示を指定。
支払いブロック(テンプレート2/6): 請求先や支払条件を設定。
備考ブロック: 備考や伝達事項を配置。

「商品項目列」で明細テーブルに表示する列を選択(例: 商品名、SKU、単価、税区分、税込/税別)。
+ 行項目を追加 でプロパティを追加し、右側で表示名を編集可能。
行左側のドラッグハンドルで並び替え、他のオブジェクトに適用 で関連帳票にも同じ列構成をコピーできます。

背景色 / テーマカラー / フォント・サイズ をテンプレートごとに設定。
フッターテンプレートでページ番号の表記(例: Page 1 / 4, 1 of 4, ページ番号のみ)を選択。

更新 を押して反映します。
レイアウトを確認 でプレビュー、または対象オブジェクトのレコードを開いてPDFをダウンロードし、実データでレイアウトを確認します。

テンプレートにより設定できるブロックが異なる場合があります。該当オブジェクトに最も近いブロックを選んで代替してください。
ロゴや社印が表示されない場合は、画像がアップロード済みか、選択中のテンプレートでロゴ欄がサポートされているかを確認してください。
商品項目列を変更するとPDFの明細表示が変わります。税率・金額計算が必要な列は残したまま調整してください。
反映結果が合わない場合は、レイアウトプレビューで反映漏れがないか確認し、必要に応じてベーステンプレートや色設定を再調整します。