このガイドでは、Sankaのメーターオブジェクトにおいて、CSVファイルを使用して使用量データ(メーターレコード)を一括で新規作成・更新する方法を説明します。
メーターオブジェクトを開き、右上の「インポート」をクリックします。
「インポート元を選択」で「CSVファイル」を選択します。
表示されるCSVテンプレートをダウンロードし、必要な項目(顧客、商品、使用量、使用日時など)を入力します。
「アップロード」からCSVファイルを選択します。
マッピングテーブルでCSVヘッダーとSankaプロパティを対応づけます。
「メーターレコードの作成」を選択してインポートします。
既存のメーターレコードを更新する場合は、CSVに「メーターID(Sanka自動採番のID、またはユニークID)」の列を含めて、更新対象のレコードを特定できるようにします。
メーターオブジェクトの「インポート」を開き、「CSVファイル」を選択します。
CSVをアップロードし、マッピングテーブルでCSVヘッダーとSankaプロパティを対応づけます。
「メーターレコードを更新」を選択し、「メーターキープロパティ」をID(またはユニークID)に設定してインポートします。
メーターオブジェクトは、CSVインポートに加えてAPIやワークフローで使用量を取り込み、サブスクリプションや請求と連動させる運用も可能です。運用方針に応じて最適な方法をご選択ください。
インポートのステータスやエラーファイルの確認方法は、CSVインポート・エクスポートに関するエラー対処 をご確認ください。