Sankaは受発注、在庫、プロジェクト、請求、仕訳まで企業活動に必要なバックオフィス業務をまとめて管理・効率化するためのクラウドERPを提供しています。
このガイドではSankaをすぐに始められるような情報を提供していきます。早速見ていきましょう!
Sankaのはじめ方ガイド
SankaはERPやバックオフィス系のシステムでは珍しく、シンプルで使いやすい設計をとっています。以下の3ステップで運用を開始することができます。
無料アカウントを作成する
Sankaの導入をプロジェクト化する
テスト運用を行い、チェックシートをパスしたら運用開始
一つ一つのプロセスを詳しくみていきましょう。
#1 Sankaのアカウントを作成する
まだSankaのアカウントを登録していない場合は、無料のSankaアカウントを作成することから始めましょう。
このプロセスは簡単で、1~2分で完了します。
こちらの記事にプロセスが書かれていますので、参照ください。
#2 Sankaの導入をプロジェクト化する
SankaのERPは企業のバックオフィスを一元管理して生産性を高める非常にパワフルなシステムですが、それゆえに間違えた方法で導入を進めると思ったように進行しないケースがあります。
Sankaでは多くの企業のERP導入をサポートさせていただく中で、いかにスムーズにシステムを導入するかを突き詰めて考え、以下のシステム導入管理シートを開発しました。
このシートを横に開きながら、以下読み進めてみてください。
*シートはファイル>コピーを作成から、コピーをして、自分の会社にあったようにカスタマイズすることができます。

#2-1 Sankaの導入をプロジェクト化する
「プロジェクト化する」という話ですが、主に以下の内容をシートに記入していきます。
プロジェクトのゴール、目標
プロジェクトメンバー、担当者
プロジェクトのタイムライン
プロジェクトのスコープ

これらの情報がまとまったいるだけでもかなり、進行具合が捗りますので、ぜひお試しください!
#2-2 プロジェクトをタスク化してスケジュール管理する
ERPの導入、といった大型のプロジェクトではなく、2~3日でこなせる小さなタスクにまとめていき、そのタスクをスケジュールに落とし込みます。
こうすることで導入に要する期間などもより詳細に見えてきます。

#2-3 プロジェクトをタスク化してスケジュール管理する
プロジェクト化の最後として、社内メンバーやSanka導入サポートとの定期的な面談をセットアップし、ERP導入のプロジェクトを進行していきます。
以下は議事録のスクリーンショットですが、上記で作成したタスクの報告やシステム導入にまつわる課題などをディスカッションしていき、テスト運用までプロジェクトを進めていきます。

#3 テスト運用を行い、チェックシートをパスしたら運用開始!
プロジェクトがテスト運用のフェーズになったら、こまめに(1週間に1度ほどで結構です)チェックシートを確認しましょう。ゴールが見えてきました!
これは本番運用に必要な準備が整ったかを確認する上で非常に役立つプロセスです。担当者にとってもそうですし、関連チームや、上司への報告にも役立ちます。

まとめ
上記の流れに沿いながら、立ち上げからテスト運用、本番運用まで効率的に進めていきましょう!
Sanka ERPを導入することで企業全体の生産性を高めることができます。わからないことがあれば、いつでも弊社サポートまでお問い合わせください。